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吉田 泰郎
高松の弁護士吉田泰郎です。東芝事件株主弁護団では、事務局長 兼 広報担当をおこなっています。
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- 令和3年2月18日 福岡訴訟に出廷しました。 - 2021年2月18日
- 令和3年2月4日 高松訴訟に出廷しました。 - 2021年2月4日
令和2年12月3日 高松訴訟の裁判に出廷しました。
高松訴訟においても、他の地域の裁判と同様、原告の東芝株の過去の取引履歴をデータ化する作業が必要となっています。
現物株の売買の取引履歴のデータ化は、わりと簡単なのですが、
一方で、信用取引がある場合の取引履歴のデータ化は、けっこう複雑なものになります。
とくに、信用取引で買った東芝株を現金で買い取って、現物株とする場合(いわゆる「現引」取引の場合)に、東芝株を「買った」という扱いにするのか、「買った」とは扱わないのか、議論が別れるようなところがあります。
次回の高松訴訟の期日までに、まずは、現物株の取引だけがある原告について、東芝株の過去の取引履歴をデータ化する作業をおこなう予定です。
次回期日の予定
令和3年2月9日