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平成30年11月13日 東京地裁の審理

平成30年11月13日 東京地裁での裁判期日では、大きな進展がありました。

まず、裁判長が「この裁判を迅速に進めたい」ということを宣言して、来年の1月から、毎月1回裁判の期日を入れることを宣言しました。

したがって、東京地裁では、以下のとおりに期日が進行することになります。

平成31年1月15日

平成31年2月19日

平成31年3月5日

平成31年4月23日

が、現在、予定されています。今までは、東京地裁では、2カ月から3カ月に1回しか裁判の期日が入っていませんでしたので、今までの2倍の密度で裁判期日が入ることになります。

そのうえで、裁判長は、今までは、「東芝および当時の役員に責任があるのか否か」という責任論について議論していましたが、今後は、東芝および当時の役員に責任があることを前提として、不正会計によって発生した損害が具体的に何円なのか、という、損害論について進めていくことを明らかにしました。

かなり画期的な進行です。

これは、東京地裁についての話ですが、他の大阪、高松、福岡の裁判所においても、順次、責任論から損害論にテーマがうつっていくものと考えています。

公開のブログでは、あまり詳しいことを語ることには限界がありますので、詳しくは、弁護団通信でお伝えしたいと思います。