平成30年5月8日に東京地裁での裁判の期日に出廷しました。
今回の裁判の期日では、東芝株の売買履歴についての証券会社に対する調査嘱託の現時点での結果について裁判所から教えていただけました。
今後の裁判の進行については
1、東芝および元役員らは、不正会計の責任についての反論をおこなう
2、その一方で、原告の東芝株の過去の売買の履歴について、調査嘱託の結果をもとにして、具体的に発生した損害の金額を検討する
という方向性が示されました。
ですので、ゆっくりとではありますが、裁判は着実に進行しています。
今後の東京地裁での裁判の予定
平成30年7月10日 午後1時30分
平成30年9月25日 午後1時30分
平成30年11月13日 午後1時