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吉田 泰郎
高松の弁護士吉田泰郎です。東芝事件株主弁護団では、事務局長 兼 広報担当をおこなっています。
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東芝集団訴訟について、平成29年12月8日午後1時30分から、大阪地裁での審理がありました。
原告は、上記各主張に対して、「要件論(被告の責任を根拠づけるための主張)は既に完了しているものと考えるが、近時東芝自身が、この度の会計処理について『不正会計』という表現を用いているため、これを摘示しつつ主張を補充する。」と述べました。
また、「東京地裁の手続きでは責任論が収束しつつあり、損害額の認定に関して証券会社に対して各原告の取引状況に関する照会を求める文書送付嘱託という手続を行う予定であるところ、大阪地裁でも同様に文書送付嘱託の手続を行う予定である。」との意見を述べました。
次回期日
平成30年3月2日 午後1時30分
次々回期日
平成30年6月1日 午後1時30分