東芝の代理人の弁護士について

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吉田 泰郎

高松の弁護士吉田泰郎です。東芝事件株主弁護団では、事務局長 兼 広報担当をおこなっています。 吉田の詳しい自己紹介ページはこちら

大阪第一訴訟について、東芝からの答弁書が弁護団に提出されました。

そのため、東芝が今回の訴訟を、どこの法律事務所に依頼していかのかが、ようやくわかりました。

森・濱田松本法律事務所です。

この事務所は、日本の法律事務所の中で、四大法律事務所と言われている法律事務所のひとつです。

なかなか、ホームページが立派です。

※他の三大法律事務所は、一般に、西村あさひ法律事務所、長島・大野法律事務所、アンダーソン毛利法律事務所、です。

この法律事務所は、森総合法律事務所という大手の企業法務系の法律事務所と、濱田・松本法律事務所という、金融法務系の事務所が合併して誕生した法律事務所です。

他の三大法律事務所は、うちの業界の用語で「渉外系法律事務所」と呼ばれており、海外との交渉や契約締結などを主な業務としています。

これに対して、森・濱田松本法律事務所は、主軸は国内の企業関係の法務ですので、他の三大法律事務所とは、この点が少し異なります。

じつは、私は、東芝事件についての弁護団活動を始めたときから、東芝の代理人になる法律事務所は、森・濱田松本法律事務所か、アンダーソン毛利法律事務所のどちらかだろう、という予測をたてていました。

ですので、予測の範囲内の出来事ではあります。

なぜ、私が、そういう予測をたてていたのか、ということについては、また、別の日に解説をしたいと思います。